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べっ甲職人×ジュエリー作家 コラボで新ブランド「NARA KICCO」

 Uploaded by 朝日新聞社 べっ甲職人×ジュエリー作家 コラボで新ブランド「NARA KICCO」 (2018/07/22)

べっ甲職人×ジュエリー作家
コラボで新ブランド「NARA KICCO」

伝統工芸の奈良べっ甲職人とジュエリー作家3人が手を組んで、新たなブランド「NARA KICCO」を作った。和風に加工してきたべっ甲細工を、若い世代も身に着けやすい宝石のように加工したペンダント。クラウドファンディングの手法で、浸透を図る。
 べっ甲細工は、ウミガメの一種タイマイの甲羅が原料。深みのあるあめ色が特徴だ。くしやかんざしなどの素材として使われてきたが、「NARA KICCO」は、これを宝石のようなペンダントにした。デザインはハートや勾玉など4種類ある。
 奈良県桜井市にある「池田工房」の職人池田征二さんが制作した。「現代の名工」に選ばれた和美さんの次男だ。
 デザインは、同県生駒市に住むジュエリー作家山下友理子さんと滝曲恵さんの2人が担当した。きっかけは、べっ甲細工に若い女性が関心を持つアイデアを模索していた和美さんが、奈良市の女性起業支援会社「ウィメンズ・フューチャー・センター(WFC)」に相談したことだった。栗本恭子代表が橋渡し役になり、WFC会員の2人を紹介した。
 2人は、子育てをしながらアクセサリーを手作りし、同世代から好評を得ている。工房を訪ねた2人は、透かし彫りなどの繊細な技に感嘆した。一方で、そこで作られるアクセサリーは若い女性が身につけるには大きく、派手すぎると感じた。
 職人の技を生かし、普段使いできるものを――。女性の目線でたどり着いたのが、「人生の節目を彩る小さな宝石」だった。就職、結婚、出産。それぞれのシーンをイメージし、デザインを洗練させていった。働く女性にはシャープな形、出産には護符でもある勾玉の形にした。
 「KICCO」のペンダントは1個5万8千円。4種類各10個作った。インターネットで寄付を募る「クラウドファンディング」の手法で販売する。目標は7月26日までに80万円だ。




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