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夏祭り、盛り上げたい「鯛ちょうちん」づくり最盛期 千葉・茂原

 Uploaded by 朝日新聞社 夏祭り、盛り上げたい「鯛ちょうちん」づくり最盛期 千葉・茂原 (2018/07/04)

夏祭り、盛り上げたい「鯛ちょうちん」づくり最盛期
千葉・茂原

千葉県茂原市の郷土民芸品「鯛ちょうちん」づくりが最盛期を迎えている。同市茂原の八坂神社で夏祭りの参拝客に配るもので、保存会の杉田忠聰会長や蒔田博泰さんらは7月4日までに700個を手づくりするという。神社の祭礼は7、8日で、7日午前11時から配布される。
 鯛ちょうちんづくりは26の工程がある。縦15センチ、横50センチの経木に鯛の絵を印刷し、赤く色をつけた後に折り曲げ、筒状のろうそく立てを差し込んでふくらませる。もともとは本物のタイを八坂神社に奉納していたが、不漁が続いたため鯛ちょうちんを奉納するようになったと伝わっている。1970年に保存会ができ、会員が1年がかりで作るようになったという。




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