25分で打ち切られた加計学園の記者会見 [編集]
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Uploaded by 朝日新聞社 25分で打ち切られた加計学園の記者会見 (2018/07/04) |
25分で打ち切られた加計学園の記者会見
学校法人「加計学園」(岡山市)の愛媛県今治市での獣医学部新設をめぐり、学園は7月4日、愛媛県庁を担当する記者クラブに対して「今後の記者会見について対応予定はございません」とするファクスを寄せた。記者クラブは6月28日と7月3日、地元での加計孝太郎理事長の記者会見を文書で要請していた。 加計氏は6月19日に会見を開き、県の文書に記されていた2015年2月の安倍晋三首相との面会について「記憶にも記録にもない」と述べた。会見の開催は地元の報道各社に2時間ほど前に周知され、参加できるのは地元の記者に限られていた。 岡山の会見は25分で打ち切られたが、今回届いたファクスには「多数のご質問を受け誠実に対応させていただきました。新たな質問が出なくなり、質問が出尽くしたことから記者会見を終わり、次の日程に移動した」と記されていた。 加計氏が記者会見して説明すべきだと学園に求めていた中村時広知事は、加計氏の会見後、「大きな課題の時はオープンにして時間を十分に取り、真摯に答える姿勢が大事。やりとりを見ると検討の余地がある」と話し、問題にけじめがついていないとの認識を示した。
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2018-07-05 17:00
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