SSブログ

まちの平穏を願い行列巡幸 京都・宇治で大幣神事

 Uploaded by 朝日新聞社 まちの平穏を願い行列巡幸 京都・宇治で大幣神事 (2018/06/10)

まちの平穏を願い行列巡幸 京都・宇治で大幣神事

京都府宇治市中心部で6月8日、わざわいや疫病が土地に入らないよう祈る大幣(たいへい)神事があった。平安時代に始まったとされる。
 幣差(へいさし)と呼ばれる男たちが、木の枠に御幣と3本の傘、松の枝を付けた大幣を担ぎ、午前10時半、太鼓の音とともに県神社前の大幣殿を出発。1キロほど進んで宇治橋通りを抜けると、馬に乗った「騎馬神人」が路上を約300メートル疾走する馬馳せの儀式をした。
 行列は1時間ほどで大幣殿近くに戻った。ここから幣差たちが大幣を地上に落として約500メートル先の宇治橋まで引きずって走り、橋から宇治川に大幣を投げ込んだ。




nice!(0) 

nice! 0