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「道の駅とよとみ」に25のツバメの巣、愛らしいヒナが人気 山梨・中央市

 Uploaded by 朝日新聞社 「道の駅とよとみ」に25のツバメの巣、愛らしいヒナが人気 山梨・中央市 (2018/06/07)

「道の駅とよとみ」に25のツバメの巣、
愛らしいヒナが人気 山梨・中央市

山梨県中央市浅利の「道の駅とよとみ」では、ツバメが子育ての真っ最中。大勢の人が出入りする玄関やトイレの軒先に25の巣がある。にぎやかに頭上を飛び回る親鳥や、巣で口を開けてエサをねだるひなのほほ笑ましい姿に、訪れた人たちが足を止めて見入っている。
 ツバメが巣作りを始めたのは10年以上前。「ツバメは福を招く鳥」と歴代の駅長が温かく見守り、すっかり風物詩となった。巣は柱ごとにあり、大人が手を伸ばせば届く近さだ。
 道の駅が細心の注意を払うのは清潔に保つこと。1日に平日は800人、土日には1500人を超える観光客らが集う人気施設。地元で採れた野菜や肉などの生鮮食品を販売し、レストランもあるからだ。
 駅長で中央市農業振興公社職員の渡辺太郎さんは「フンの臭いがするようなことがあってはならない」と気を引き締める。渡辺駅長と職員は、ラミネート加工した紙でフン受けを作り、巣の下約20センチに取り付けた。それでも落下するフンがないとは言えず、頻繁に掃除もしている。渡辺駅長によると、ツバメは6月下旬ごろまで子育てをするという。




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