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まるで指? ラットの筋肉で動くロボット、東大が開発

 Uploaded by 朝日新聞社 まるで指? ラットの筋肉で動くロボット、東大が開発 (2018/06/02)

まるで指? ラットの筋肉で動くロボット、東大が開発

ラットの筋肉を使い、指のように動くロボットを、東京大生産技術研究所の竹内昌治教授(マイクロ工学)らが開発した。義手の開発などに役立つという。
 ロボットは全長約3センチで、培養したラットの筋肉を、軸を中心にして対になるよう配置。電気を流した側の筋肉が縮むと、反対側の筋肉が伸び、動物の指のような動きを再現できる。こうした「拮抗(きっこう)」構造を再現したロボットは世界で初めてという。
 竹内さんは「人の筋肉モデル作成に役立ち、寝たきり状態など筋肉がやせ細るのを防ぐ研究につながる」と話している。



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