SSブログ

江戸風鈴が出荷ピーク

 Uploaded by SankeiNews 江戸風鈴が出荷ピーク (2018/05/27)

江戸風鈴が出荷ピーク

夏本番を前に東京都江戸川区にある「篠原風鈴本舗」では江戸風鈴が出荷のピークを迎えている。
江戸時代からの製法を引き継いだ職人が、
炉の中でアメ状に溶けたガラスを細いガラス管でからめとり、息を吹き込んで風鈴の形に整える。
その後、絵付け担当が一筆ずつ丁寧に絵を描く。
日中は他の業務に追われ、絵付け作業は夜中から明け方までかかることも。全て手作業で一日150個ほどの風鈴が製作される。
根強い人気なのは金魚の柄だが、来月から始まるサッカーW杯ロシア大会に合わせサッカーボール柄の風鈴も製作されている。
今年は暑さの影響で出荷ピークが1週間から10日ほど早いという。
取締役の篠原恵美さんは「風鈴の音を聞いて少しでも暑さが和らげば」と話していた。




nice!(0) 

nice! 0