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竹の弦楽器は素朴で暖かい音色 竹楽団

Uploaded by 朝日新聞社 竹の弦楽器は素朴で暖かい音色 竹楽団 (2018/03/25)

竹の弦楽器は素朴で暖かい音色 竹楽団

竹を素材にしたバイオリンとチェロが主役の「竹楽団」が北九州市を拠点に活動している。素朴で温かい音色が特長で、楽器を手作りするワークショップも開く。
竹楽団のリーダー、田中昇三さん=同市小倉南区=は元建築デザイナー。「竹楽器のイメージがわいてきて試作したら、意外にいい音がした」。通常の弦楽器は弦の振動を胴体に伝えて音を出すが、竹楽器は弦の近くに付けた小型マイクで竹の振動音を拾い、スピーカーで伝える。
 田中さんは5年前、小倉南区合馬のモウソウダケの竹林を整備するNPOに参加した。良質のタケノコを作るために竹を間引き、廃材として焼却するのを見て「何か使い道はないか」と考え、楽器を試作した。
 市内の弦楽器奏者や歌手たちが、竹楽器の音の面白さにひかれて活動を共にするようになり、竹楽団の活動が3年前に始まった。
 バイオリンは約60センチ、チェロは倍ほどの大きさだが、竹のひと節の長さによって異なる。音色も、切り出す竹の部位や産地によって個体差があるという。楽団のバイオリニスト、尾崎めぐみさんは「同じ音の楽器はなくて、その『ゆらぎ』が面白い。弦や奏法は同じでもバイオリンとは別の楽器」と話す。




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