超小型EVで古い町並みをドライブ

Uploaded by 時事通信映像センター　超小型EVで古い町並みをドライブ (2018/03/01)

超小型EVで古い町並みをドライブ

醤油（しょうゆ）発祥の地で知られる和歌山県湯浅町で、トヨタ車体の超小型ＥＶ「コムス」を利用して観光地を巡る実証実験「湯浅コムス散歩」が行われている。同町は「重要伝統的建造物群保存地区」や「『最初の一滴』醤油醸造の発祥の地　紀州湯浅」として日本遺産にも認定されている一方、道幅が狭く車が通りにくい場所が多い。町の担当者は「コムスは小回りが利くし、音も静か。町の観光に最適です」と話す。コムスは1人乗りで最高速度は時速６０キロ。6時間の充電で約５０キロ走行することができる。実証実験は3月末まで＝2月26日撮影　　【時事通信大阪支社】