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岐阜の畑で隕石発見 「長良隕石」と命名 国内で14年ぶり

 Uploaded by 朝日新聞社 岐阜の畑で隕石発見 「長良隕石」と命名 国内で14年ぶり (2018/03/02)

岐阜の畑で隕石発見
「長良隕石」と命名 国内で14年ぶり

2012年に岐阜市内の畑で見つかった鉄の塊が、約46億年前に誕生した太陽系の微惑星に由来する鉄隕石であることが岐阜聖徳学園大や東京大などの調査でわかった。見つかった地名から「長良隕石」と命名された。国内での隕石の認定は04年の「神岡隕石」(秋田県)以来14年ぶりという。
調査チームが3月1日、岐阜聖徳学園大で開いた記者会見で明らかにした。12年10月、岐阜市長良宮口町で畑作業をしていた三津村勝征さんが褐色の塊を発見。「つやがあって、きれいだった」ため、自転車のかごに入れて持ち帰り、床の間や玄関のげた箱の上に飾っていた。約5年後の17年6月、三津村さんは新聞で隕石の写真を見て「これも隕石では」と思い、岐阜県博物館(同県関市)に塊を持参。博物館に紹介された岐阜聖徳学園大教育学部の川上紳一教授(地球惑星科学)に見せ、東京大大学院理学系研究科の三河内岳准教授(地球惑星科学)、国立極地研究所地圏研究グループの山口亮准教授、首都大東京理工学研究科の白井直樹助教、総合研究大学院大学融合推進センターの小松睦美助教による調査チームが分析。その結果、鉄隕石とわかった。



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