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エンゼルス大谷翔平 早くも「打」でアピール

 Uploaded by SankeiNews エンゼルス大谷翔平 早くも「打」でアピール (2018/02/15)

エンゼルス大谷翔平 早くも「打」でアピール

【テンピ(米アリゾナ州)=住井亨介】大リーグでの第一歩を踏み出したエンゼルスの大谷翔平選手。投打「二刀流」への気負いを感じさせない自然体を貫くが、「キャンプを見てもらえれば分かる」と早くも実力発揮には自信を示した。

 投手としての起用を第一に考え、打者・大谷の構想を「まだはっきり決めていない」とするソーシア監督をいきなりうならせた。この日ブルペンには入らず、守備練習をこなしたあとの打撃練習で33スイング中、7本を左右へ柵越え。

 練習後の会見では、数人が一組となり、速いテンポで交代ながら打つ米国流の打撃練習について、「適応していく必要がある」としたものの、自身も手応えを感じた様子だ。

 キャッチボール相手となった投手のペーニャを「まっすぐしか投げなかったけど、すごく良かった」とうなずかせるなど、チームメートの第一印象も上々。

 絶対的なエースが不在なため1年目から先発の柱となる可能性がある中、チームは大谷が早く環境に順応し、休養日を増やせるようにと、今季の先発ローテーションを6人制とする方針だ。

 周囲の期待に「自分のやってきたスタイルをしっかりここで発揮したい」と控えめにアピールしつつ、「(夢の実現を)目指している途中」とも。誰にもまねのできない挑戦が始まった。





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