徳島県の新しい消防防災ヘリコプター「うずしお」 お披露目

Uploaded by 朝日新聞社　徳島県の新しい消防防災ヘリコプター「うずしお」　お披露目 (2018/01/24)

徳島県の新しい消防防災ヘリコプター「うずしお」　お披露目

徳島県の新たな消防防災ヘリコプター「うずしお」が１月２４日、就航した。「うずしお」の愛称は２代目。先代が運航開始から約２０年たち老朽化したため、約２０億円をかけて更新した。松茂町豊久の県消防防災航空隊であった式典では、飯泉嘉門知事が「県民が愛着を持ち、他県でも認知されている」として、愛称を引き継いだ理由を説明。テープカットや記念撮影で就航を祝った。新しい「うずしお」は先代と同じ川崎重工業製。従来より航続距離が１５０キロ、航続時間が４０分延び、それぞれ７００キロ、２時間半となる。上空から画像を通信衛星を通じて伝送する「ヘリサット」を装備しているほか、ヘリの位置を、県庁内の地図で確認できるシステムも導入した。