Ｊ１鹿島、鹿島神宮で必勝祈願

Uploaded by 朝日新聞社　Ｊ１鹿島、鹿島神宮で必勝祈願 (2018/01/16)

Ｊ１鹿島、鹿島神宮で必勝祈願

サッカーＪ１の鹿島アントラーズは1月１５日、昌子源選手会長ら選手たちと、大岩剛監督、庄野洋・鹿島アントラーズＦＣ社長ら計４５人が、鹿島神宮（鹿嶋市）で今季の必勝を祈願した。 庄野社長は、境内に集まったサポーターらに、「監督、チームが、昨年の悔しさを一番に感じている。今季は、優勝を奪い返しにいく。アジア王者を目指す」と、Ｖ奪還を約束した。「約７年半ぶりに内田（篤人）選手が戻ってきた。力ある選手も合流した。一丸となって戦う」と力を込めた。 　必勝祈願にあわせて選手たちの決意を書き込んだ大型の絵馬が奉納された。小笠原満男選手は「全勝」、内田選手は「勝つ」。大岩監督は「優勝」の二文字。 　大勢のサポーターや参拝客が見守るなかスーツ姿で参拝。鹿島神宮の鹿島則良宮司から、昨季リーグ戦を振り返るかたちで「１得点、勝ち点１がいかに大切か。今年はチーム一丸となって優勝を目指してほしい」とあいさつがあった。