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新年の一字は「光」 ダウン症の書家、金澤翔子さんが揮毫

 Uploaded by SankeiNews 新年の一字は「光」 ダウン症の書家、金澤翔子さんが揮毫 (2018/01/04)

新年の一字は「光」
ダウン症の書家、金澤翔子さんが揮毫

ダウン症の人気書家、金澤翔子さん(32)が、新年に際して産経新聞の読者のために「新年の一字」を揮毫した。翔子さんが選んだのは「光」。着物姿の翔子さんは巨大な筆を勢いよく走らせ、新年の一文字を一気に書き上げた。

 同じく書家の母親、泰子さんは「闇を感じさせる時代だからこそ『光』が大切だと思います」、翔子さんは「皆に『光』って欲しいです」と笑顔で語った。

 翔子さんは東京都大田区の書道一家の一人娘。父親が急逝し、泰子さんは「母子2人となり、絶望して天を呪ったこともあった」という。しかし、泰子さんに師事した書道の才能が開花。20歳のときに開いた個展が話題となり、次々と書展や揮毫の依頼が舞い込むようになった。

 NHK大河ドラマ「平清盛」の題字を手掛けたほか、建長寺や建仁寺、伊勢神宮などにも奉納。ニューヨークの国連本部など約1千カ所で個展や揮毫、講演を行っている。




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