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浜風の家で「希望の木」を描くイベント

 Uploaded by SankeiNews 浜風の家で「希望の木」を描くイベント (2017/12/23)

浜風の家で「希望の木」を描くイベント

阪神大震災で親を亡くした子供たちの心のケアを目的に、作家の故藤本義一さんらの呼びかけで開設した施設「浜風の家」(兵庫県芦屋市)が12月23日、閉館した。藤本さんの次女でアーティストの芽子さんらと子供たちが、施設を象徴するクスノキ「希望の木」を描くイベントが行われ、別れを惜しんだ。
 希望の木は藤本さんの発案で植樹。枝にブランコがぶら下げられるなど、子供たちの遊び場として利用されてきた。来年3月末の施設の取り壊しの際に伐採される見通しとなっている。
 イベントには約40人が参加。芽子さんらがあらかじめ描いた希望の木の絵に、子供たちが思い思いの絵を描いた紙を貼り付けていった。藤本さんの妻、統紀子さんも訪れ、子供たちの様子を見守った。




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