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「まゆ玉」作りが最盛期

 Uploaded by SankeiNews 「まゆ玉」作りが最盛期 (2017/12/19)

「まゆ玉」作りが最盛期

静岡県熱海市の来宮(きのみや)神社では家内安全や商売繁盛などの福をもたらすとされる正月の縁起物の「まゆ玉」作りが最盛期を迎えている。
 まゆ玉は上新粉に魔よけの意味がある紅や黄色などの色を付けて練り込んだもの。巫女が招き猫などの飾りとともにハギの枝に一つ一つまゆ玉を取り付けていく。熱海はかつて養蚕業が盛んで、たくさんの糸が取れるようにと蚕のまゆに模して作られたことに由来している。12月下旬まで約3000本が用意され、正月三が日には神社に並ぶ。
 来宮神社の山本篤信権禰宜は「毎年売り切れてしまいお客様からもっと数を増やして欲しいとの要望を頂く。手作業なのでこれ以上は増やせないが丁寧に作っていきたい」と話していた。




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