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なぎなたVS剣道 琴平高校で10年目の異種武道大会

 Uploaded by 朝日新聞社 なぎなたVS剣道 琴平高校で10年目の異種武道大会 」 (2017/12/06)

なぎなたVS剣道 琴平高校で10年目の異種武道大会

全国屈指の武道の強豪校である琴平高校で12月6日、異種武道大会があった。今年のインターハイで団体優勝したなぎなた部(女子)と、2回の団体準優勝経験がある剣道部(男子)が、手に汗握る勝負を繰り広げた。2008年に始まり、今年で10回目。
なぎなた特有の「すね」への攻撃があり、また剣道は「突き」と「体当たり」禁止の特別ルールで戦う。同校によると、昨年まで剣道部が4連勝していたが、それ以前はなぎなた部が5連勝していた。
6日の試合では、最後まで1勝1敗3引き分けと勝敗がもつれ込む展開に。大将戦では剣道部の中尾優太君(3年)が面を先取。だが「インターハイ決勝より緊張した」というなぎなた部の森香澄さん(3年)が、粘ってすねで一本を取り返すと、生徒らから「いけー」「打てー」と歓声が大きくなった。
 試合は両者引き分けに終わったが、全体で一本を取った本数が多いなぎなた部が、5年ぶりに優勝を手にした。中尾君は「もう一本取って勝ちたかった。インターハイ優勝という名前に押された部分もあった。来年こそ後輩たちに勝ってもらいたい」と話した。




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