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京都「地獄絵ワンダーランド」後期に向け展示替え

 Uploaded by SankeiNews 京都「地獄絵ワンダーランド」後期に向け展示替え (2017/10/16) 

京都「地獄絵ワンダーランド」後期に向け展示替え

地獄を描いた仏教美術を集めた特別展「地獄絵ワンダーランド」(産経新聞社など主催)を開催中の龍谷大学龍谷ミュージアム(京都市下京区)で16日、展示替え作業が行われた。後期展では全体の約4分の1に当たる約25点の作品を入れ替えて展示する。
 17日からの展示では新たに、枝に短冊を結ぼうと閻魔を踏み台にする遊女と、美男子の若衆に白髪を抜かれる奪衣婆を描いた河鍋暁斎の「閻魔・奪衣婆図」を公開。このほか、地蔵菩薩と閻魔、書記官の司命の3体が珍しく並ぶ掛け軸「地蔵菩薩・閻魔・司命図」や、山中に地獄と極楽浄土が共存するとされる立山連峰を描いた巨大曼荼羅「立山曼荼羅」など、ユーモラスな地獄絵が楽しむことができる。
 月曜休館(祝日の場合は翌日)。観覧料は一般1200円、高校・大学生800円、小・中学生400円。問い合わせは同館([電話]075・351・2500)。




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