パナソニックが車載用の眠気制御技術を開発
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パナソニックが車載用の眠気制御技術を開発
パナソニックは27日、運転中のドライバーの表情などから、最大30分後の眠気を人工知能(AI)で予測するシステムを開発したと発表した。ドライバーの眠気を本人に自覚がない段階で検知し、居眠り運転を未然に防ぐ。今年10月から、自動車メーカーなどが開発用に試験導入する予定という。 新システムは、車載カメラが撮影したドライバーのまばたきや表情などの情報をAIが分析。5~30分後の眠気の度合いを5段階で判定し、運転席のディスプレーに表示する。眠気が起きると予測すると、車内のエアコンの風量を自動的に強めたり、ディスプレー上で付近の休憩場所を知らせたりして居眠りを防止する。 |
2017-08-01 23:18
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