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レスキューエアボート高知県警が初導入

 Uploaded by SankeiNews レスキューエアボート高知県警が初導入 (2017/7/3)

レスキューエアボート高知県警が初導入

水上にサイレンを響かせ、低い風切り音と水しぶきを上げ疾走する。高知県警が全国の警察で初めて導入した水難救助活動用の「エアボート(プロペラボート)」だ。
  船尾に設置された直径2㍍のプロペラの風力を推進力とし、最高速度は時速46㌔に達する。高い機動力を誇り岸から陸に乗り上げての着岸も可能。 プロペラが水中にないためがれきや浮遊物などを巻き込む心配がなく、津波で浸水した市街地での救助活動が期待される。 エアボートの製造を手がけるフレッシュエアー代表取締役の佐々木甲さんは、東日本大震災のニュース映像が忘れられないという。タンスに捕まり助けを求める男性の元へゴムボートが向かうも、漂流物がスクリューに絡まり前に進めない…
 「あの場所にエアボートがあればと、猛烈なもどかしさを感じた」と振り返る。それまでレジャー用ボートの製造を行っていたが「日本の環境に合った救助用エアボートを作る」と決意した。
 海外から輸入したボートを改造し、日本の狭い道路や住宅街でも活動できるようした。平成25年の東京国際消防防災展に初出展。
 災害現場での初めての活動は27年9月の茨城県常総市で発生した鬼怒川の堤防決壊。地元消防の要請を受け現場に急行し46名の救助に成功した。 「エアボートがさらに認知され、救助の幅が広がれば」。佐々木さんの力強い言葉に、使命感があふれた。






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